
本記事では、「総合力が高いチームが必ず勝つのか?」という疑問をもとに、実際のリーグ戦データとシミュレーション結果を用いて検証しています。
総合力では勝っているのに敗北するケースや、FW特化型チームが強い理由など、ウイコレにおける「チームバランスと個人能力」の関係を徹底的に解説します。
まず私は、このゲームでの最重要は、総合力、グレード、センス、スキルと思っていました。
ですが、総合力、グレード、センス、スキルが勝っていても負けるということに気づきました。


上が私のチーム、下が相手チーム。
私のチームは、オートで配置させたマケレレ特化型、相手チームはロナウジーニョ特化型
基本ルールである総合力、グレードは勝っています。
基本的なルールである総合力とグレードが、このゲームでの強さの全てであれば勝つ試合でしたが、結果は3-5で負けました。
ロナウジーニョにコテンパンにやられたのです。


この試合から、リアルサッカーで重要なボールを運ぶ、ゴールを決める、ゴールを守るというのがウイコレには実装されているのでは?と思いました。
要するに、ゴールに直結する個々のプレイヤー能力が非常に大事なのでは?と考えたのです。
海外ゲームで良くある総合力だけが勝っていれば勝つのではないようです。
その観点から見ると、最強選手は一人で完結できるペレ、高いディフェンス力のGKカーンというのが自ずと見えてきます。
ボールを運べるFWフィーゴとかね。
ゴールを決める最強のFWやオフェンス値がやはり重要だなとも思いました。
データベースを再度見直して、選手の詳細ページでポジションごとのランキングも実装しました。
これで、さらに個々のプレイヤーの強さが、より可視化できるのではないでしょうか。
あとこのように見ていくと、育成の優先順位はFWやGKになってきそうです。
さらに仮説も立てました。
総合力と個々の強さ
1.前提条件
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チーム編成は GK ×1、DF ×4、MF ×3、FW ×3
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各選手のステータスは 攻撃力(ATK)、守備力(DEF) で表す
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総合力 = ATK + DEF(単純合計)
2.ポジションごとの重み付け
試合への影響度を仮に設定(0〜1で正規化)
| ポジション | ATK重み | DEF重み |
|---|---|---|
| GK | 0.2 | 1.5 |
| DF | 0.5 | 1.0 |
| MF | 1.0 | 1.0 |
| FW | 1.5 | 0.3 |
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GKは守備に強く影響、FWは攻撃に強く影響
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MFはバランス、DFは守備寄り
3. 偏重編成例
チームA(総合力高め・ボランチ特化)
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MF: ATK 90, DEF 90 ×3 → ボランチ強化
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FW: ATK 70, DEF 50 ×3 → 前線弱め
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DF: ATK 60, DEF 80 ×4
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GK: ATK 50, DEF 85 ×1
チームB(前線特化)
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MF: ATK 70, DEF 70 ×3 → 中盤普通
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FW: ATK 95, DEF 60 ×3 → 前線強化
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DF: ATK 60, DEF 80 ×4
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GK: ATK 50, DEF 85 ×1
4.試合影響力計算(簡易)
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各選手の影響 = ATK × ATK重み + DEF × DEF重み
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チーム影響力 = 全選手の影響の合計
5. ざっくり計算例
チームA(ボランチ特化)
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MF: (90×1 + 90×1)×3 = 540
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FW: (70×1.5 + 50×0.3)×3 = (105 + 15)×3 = 360
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DF: (60×0.5 + 80×1)×4 = (30 + 80)×4 = 440
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GK: (50×0.2 + 85×1.5) = (10 + 127.5) = 137.5
→ 総影響力 ≈ 540 + 360 + 440 + 137.5 = 1,477.5
チームB(前線特化)
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MF: (70×1 + 70×1)×3 = 420
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FW: (95×1.5 + 60×0.3)×3 = (142.5 + 18)×3 = 480.5
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DF: (60×0.5 + 80×1)×4 = 440(同じ)
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GK: (50×0.2 + 85×1.5) = 137.5
→ 総影響力 ≈ 420 + 480.5 + 440 + 137.5 = 1,478
6. 結果
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総合力やATK/DEFだけで見るとチームAが強そうでも、ポジション偏重の影響でチームBが試合で強く働く
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つまり「前線特化で得点力を上げる=勝利力に直結」
こういう感じで、総合力とポジションごとの重みの両方が試合結果に影響してると考えることもで、ボランチは総合力をあげるハブなのでは?と考えることもできる。
仮説(ボランチは総合力のハブで、実際の勝敗は前線とGKで決まる)を前提にすると、
「オフェンス値」と「ディフェンス値」が最重要パラメータになりそう。
試合結果に直結する重要度(仮説)
| 項目 | 試合影響度 | 説明 |
|---|---|---|
| オフェンス値(FW中心) | ★★★★★ | ゴール期待値を直接上げる。特にFWのオフェンスは勝敗に直結。 |
| ディフェンス値(GK・CB中心) | ★★★★★ | 失点確率を直接下げる。特にGK・CBは全体勝率に大きく関わる。 |
| スピード | ★★★☆☆ | 攻守両面に影響。ただしオフェンスやディフェンスに比べると影響は間接的。 |
| テクニック/スタミナ | ★★☆☆☆ | 支配率・パス成功率・試合の安定性に関わるが、得点や失点に直結しにくい。 |
| フィジカル | ★★☆☆☆ | 接触時の勝率や競り合いで重要だが、単独では勝敗に直結しない。 |
要するに
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試合に勝つ力=オフェンス値(得点力)+ディフェンス値(失点防止力)
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総合力を上げるハブ(ボランチなど)は「支援力」や「安定性」を作るが、勝敗の直接要因ではない
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ゲーム内部では、この2つにポジションごとの係数(重み付け)が掛かっている可能性が高い
この仮説でいくと、ペレは総合力は低いがオフェンス力が1位。
総合力が全てであるとしたら、8周年の選手をあえて弱く登場させる理由がない。
なので、実践の強さではペレは最強FWということが、この仮説から導き出される。
オフェンス1位にされているので、やはりオフェンス値が重要なのだろう。
シミュレーション結果まとめ(FW/MF/DF/GK特化比較)
ここでは、どこのポジションを強化していくと勝敗に直結しそうか、シミュレーションしてみました。
| シナリオ | TeamA総合値 | TeamB総合値 | TeamA勝率 | 引き分け率 | TeamB勝率 | 解釈 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Baseline(同条件) | 384.0 | 384.0 | 50.6% | 0.03% | 49.4% | 完全に互角。総合力同じなら勝率ほぼ50%。 |
| FW +5(前線強化) | 391.5 | 384.0 | 67.4% | 0.03% | 32.5% | わずか+5で勝率が一気に+17%。得点力の影響が大。 |
| FW +10(前線強化) | 399.0 | 384.0 | 80.9% | 0.02% | 19.1% | 前線特化は圧倒的に有利。勝率8割超え。 |
| MF +5(ボランチ強化) | 388.0 | 384.0 | 59.8% | 0.03% | 40.2% | 勝率は上がるが、FW強化より効果が弱い。 |
| MF +10(ボランチ強化) | 392.0 | 384.0 | 68.4% | 0.02% | 31.6% | +10してもFW+5と同等。ボランチは補助的な効果。 |
| DF +5(守備ライン強化) | 388.0 | 384.0 | 63.5% | 0.03% | 36.5% | 守備ラインの底上げで安定性向上。失点が減少。 |
| DF +10(守備ライン強化) | 392.0 | 384.0 | 73.2% | 0.02% | 26.8% | 守備特化は一定の効果あり。ただしFW特化ほどではない。 |
| GK +10(守備強化) | 399.0 | 384.0 | 81.6% | 0.01% | 18.4% | GK強化も勝率大幅UP。FWと同等の影響力。 |
| FW +10 vs MF +10 | 399.0 | 392.0 | 65.9% | 0.03% | 34.1% | 前線特化が中盤特化を圧倒。FW優位。 |
| MF +10 vs FW +10 | 392.0 | 399.0 | 34.2% | 0.01% | 65.8% | ボランチ強化は前線特化に負ける。 |
| FW +10 vs DF +10 | 399.0 | 392.0 | 64.1% | 0.03% | 35.9% | 攻撃力が守備力を上回る。FW特化が有利。 |
| DF +10 vs FW +10 | 392.0 | 399.0 | 35.7% | 0.02% | 64.3% | 守備特化は粘るが、得点力の差で劣る。 |
要点まとめ: FW特化・GK特化は勝率上昇が最も大きく、DF特化も有効だが攻撃特化を完全に止めるのは難しい。MF特化は安定性に寄与するが決定力は限定的。
さらに検証


私のチーム、ムバッベを強化してFW特化ボランチ特化型。
相手チームはGKとロナウジーニョ特化型。
前線の個の力はロナウジーニョに負けていて、GKの力も負けている状況です。


結果は御覧の通り。1-3で負けました。
やはり中盤はボール奪ったり支配率では上回ることはできるのですが、
ゴールを奪う、守るという点は、GKとオフェンスに特化させた方が強い仮説通りの結果でした。


この試合では、こちらはFWとボランチ特化、相手はFWとサイドバック特化となります。


この試合は6-2で勝利。
中盤がこちらの方が強いのでボール支配率を上回りました。
相手のFWの方が強いのですが、こちらのFWも強化してあることで、
GKの強さの差で、勝利することができています。
こちらも仮説通りの結果だったのではないでしょうか。
さらにチームを強化して検証
さらに、チームを強化して検証していきます。


私のチームは、さらに前線とGKを強化した、前線とGK特化型。
相手チームは万遍なく育てたバランス型。
総合力、センス数、スキル数で負けています。


結果は2-2。
相手の総合力がこちらを勝ると、試合は支配されてしまうが、
前線とGKに特化すると、やはり負けにくい。
仮説とおりの結果になったのではないでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この3試合の結果を見ると、中盤の質が高い私の方が、試合の支配力では勝っていますが、試合では1勝2敗と負けました。
仮説のとおり、GK、ディフェンス、オフェンス値がとても重要ということが分かります。
以上のことから、総合力が拮抗している場合は、個々の選手の強さが試合結果により大きく影響していると考えられます。
ボランチ系は総合力が高い選手が多く、中盤の支配や安定性に貢献します。一方、オフェンス系は総合力が低めでも得点力が高く、勝敗を左右する重要な役割を担います。
他のゲームでも、GKとFWは試合結果に直結する重要な要素です。ウイコレでも同様に、GKとFWの強さが勝敗に大きく影響すると考えられます。
上記の通り、仮説とおりであればオフェンスランキング1位のFWペレ、DFのディフェンス1位のファンダイク、GKディフェンス1位のカーンが最強と考えられます。(2025年11月時点)



